2008年10月 9日

ラノベ古典文学入門

とらドラの2話見ましたけど、だいぶペースが早いですね。具体的に言いますと、「……『大河』、だって……」というセリフがあるのは1巻の最終ページの244ページです。次週からばかちーこと川嶋亜美が登場する2巻に早くも突入。原作終わってないのに、恋の行方はどうやってオチをつけるのか見ものですね。

閑話休題、タイトルの話。今年度に入ってから雑多にそこそこ評価されてるラノベを読み漁ったわけですが、ここらで老舗の作品も読んでおきたいなということで、ラノベ古典文学に入門。第一回目は「冲方丁」をフィーチャー。氏の作品の中でも、「マルドゥック・スクランブル」を読んでみました。

何ていうんでしょうかね、面白さの「質」が違いますね。つーかこれはラノベじゃなかったよ。挿絵もないです。敵の大ボスの名前がボイルドっていうんですがまさにハードボイルド。あとがきに、執筆中に失踪してホテルに篭って吐きながら書いたってありましたけどあれ本当なんでしょうか?でもそれほどまでしないと書けないような作品であることは間違いない。

そして続いて「スクランブル」の前を描いた「マルドゥック・ヴェロシティ」も読みました。こちらは「スクランブル」で敵だったボイルドが主人公のお話。FateにおけるFate/zeroみたいな感じでゴールはバッドエンドと分かっているんですが、そこに至る展開は正直「スクランブル」以上に夢中になりました。ボイルド×ナタリアのラブラブ生活がもっと長く続いてほしかった…。こっちもあとがきに、失踪して新幹線のトイレに篭って書いたって、んで書き終わったら吐いたってありましたけど本当なんでしょうか?でもそれほどまでしないと書けないような作品であることは(ry

少しとっかかりにくさはありますが、面白さは確かです。本を貸してくれた友人には感謝。そしてラノベ古典文学入門第二回目はおそらく、その友人から持たされた「神坂一」の予定。それを消化したら読むものなくなっちゃうからまた借りにいくかな、片道3時間かけて。

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